LINEで発見たまごっち育成！おやじっち？まめっち？ラブリっち？まきこ？誕生から結婚までをバンドマン伊藤さんがたどったパパ活の軌跡！
どうも。伊藤さんです。
たまごっちをやり始めて約一週間。
僕の子供がどのように成長して、どのようになったのか、
その成長記録をさらしていきたいと思います。
前回のおさらい
たまごっちにちんちっちという名をつけた。
本人は喜んでいた。
詳しくはこれを読め！！
さてはて、このたまごっちというもの、
僕は小学生の時に少しやった程度なので、
あまり詳しくはないのですが、
恐らく実子のように愛情込めて育てれば、
すごいやつに進化するに違いない。
お父さん大好き！
とかいってチュッチュしてくれるに違いない。
きっとそうなることを信じて、
僕はたまごっち育成＝リアルパパ活を行いました。
たまごっちとは？
たまごっちを知らない方にものすごく簡単に何をするのかを説明しますと、
ごはんをあげて、遊んで、うんちを掃除する。
これだけです。
もとい、
僕が前にやったときはこれだけでした。
そして、ある程度育成をすると、進化してその姿を変えるのです。
いいやつ、例えばまめっちなどに進化するにはそれなりにお世話をしっかりしなければいけないのですが……
世話をおろそかにすると、クソみたいなおっさん（おやじっち）に進化することもままあります。
なので、僕はきっちり育てあげ、
みんながうらやむようなたまごっちに進化させることをまずは目標とします。
たまごっち育成記録
インストール後、早速遊んでみると、
やはりLINEになったからといって、
これといってやることは変わっておりませんでした。
ごはんをあげて、遊んで、糞を掃除する。
それがこのたまごっちの醍醐味なので、
ある意味昔から変化がなくて当たり前なのですが、
そうであるからこそ、僕は確信しました。
これは勝ったな、と。
昔やっていたのと変わらないのだからきっと最強のたまごっちになるなと。
そう思ってプレイしていたのですが………
完全に甘かった。
↓↓↓あまかったの図↓↓↓
朝起きて出勤中に見たら、
一回目の進化を遂げていたわけですが、
早速こんな大惨事になっておりました。
こいつはいったい朝何時に起きているのでしょうか。
朝何時に起きればこんな大惨事になるのだろう。
そして僕は朝何時に起きればいいのだろう。
ちなみに左上のおにぎりマークが満腹度を表すご飯メーターなのですが、
見事に腹減り度ＭＡＸとなっておりました。
一緒にゲームを遊ぶことでたまる愛情メーター（ご飯メーターの隣）も
枯渇しております。
これは思ったより大きな仕事を引き受けてしまったのでは？
やはり育児というものは大変なんだなー。
親って偉大だったんだなー。
そんなことを考えながら、餌やりや糞処理やゲーム遊びを出勤中にこなします。
しかしながら、勤務中はほぼスマホをいじれません。
昔であれば、小学校に通っていた時は母親にお世話を頼んでいたわけですが、
今はそんな母もおりません。
このLINEのたまごっちは、ちんちっちに何かがあると、
LINEに通知が来るわけです。
↓↓↓ちんちっちの魂の糞の叫び↓↓↓
勤務中もこんな感じでちんちっちから魂の叫びが通知されるわけですが、
いかんせん勤務中なので通知がきても
糞を垂れ流し放題です。
仕事から帰るころにはこんな感じで熟睡状態なので、
構ってすらあげられません。
結局朝ごはんのみ食べさせられ、
糞は垂れ流し、
部屋の掃除もせずに、
泣きつかれて寝るという、
完全なるネグレクト状態で育てていきました。
子は親を選べないとはよく言いますが、
これはあまりにひどすぎる。
しかしながら、改善をしようとも思いません。
だってゲームだもん。
そしてはじめての進化へ……
そんなネグレクト状態で過ごしたちんちっちですが、
子供はやはり強いです。
ごはんは初日にあげたぐらいで丸二日ほど過ごしましたが、
普通にすくすく育っていきます。
ネグレクトというより人体実験でもしてるのではないかというぐらい
非常に劣悪な環境ですが……
なんと進化を迎えました！！
↓↓↓ちんちっちVer.2↓↓↓
嬉しいはずの進化なのですが、
本人は腹ぺこで、
さらにドクロマークが出ている＝病気にもかかっているので、
苦しそうな表情です。
しかし僕は気にしません。
だってゲームだもん。
そしてちんちっちをある意味可愛がり、
出勤中と退勤中のみ構ってあげていた結果、
なんとさらなる進化を遂げました。
↓↓↓ちんちっちVer.3↓↓↓
ここまで大きくなれたことに感謝の気持ちを表されていますが、
皮肉にしか聞こえません。
しかも相変わらずの病気状態だし。
子供を立派に育てた親が、
「大したことしてない。勝手に育ったのよ」
というセリフを謙遜しながらよく言いますが、
あれは謙遜ではなく事実だったんだなと思いました。
なぜならば、
・相変わらずご飯は一日におにぎり一個。
・ウンコしたいと訴えているのにウンコはさせない。
・お風呂にも入れてもらえないから異臭がする。
・あげくは病気になってるのに看病もしない
こんな環境なのにすくすく大きくなるなんて……
恐らく人類が滅亡を迎えても、
こいつだけはしぶとく生き残って糞を垂れ流してることでしょう。
しかしながら、この環境にもいい面があると思います。
この劣悪な環境を耐えることで、
きっとこれからの人生で、
苦なんて全くと言っていいほど感じないと僕は思います。
これ以上の苦がこの世にあるなんて考えたくもないですし。
そんなこんなでここまで大きくなったちんちっちですが、
今回はここまで。
次回はついに結婚編に突入したいと思います。
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