動物に対する敬称は子供の危険意識を阻害させる危険性がある!?
どうも。伊藤さんです。
今日はふと思いついた、
子供に対して使う「くまさん」とか「ライオンさん」という
動物+敬称について僕の考えを書いていきたいと思います。
まずはじめに
今日もなぜか子育て系のお話をつらつらと書いていきたいと思います。
というのも、子供の世話をしていると、
色々と考えることがあるんですよ。
僕の今の日常は大きくわけて
「仕事」「遊び」「子育て」の3つで構成されていると思うんですよね。
そのうち仕事、遊びについてはなーんにも考えていないのですが、
子育てについてはいろいろと思うところがあるわけですよ。
僕の以前の記事をみていただくと、
LINEのたまごっちをプレイしている記事があります。
まぁ流行り物をやった方が見てくれる人がいっぱいいるんじゃないかな、
っという考えのもとたまごっちプレイに至るわけですが、
僕自身がたまごっちだとかデジモンだとかの育成ゲームが昔からすきっていうのも、
たまごっちプレイに至った理由でもあるんですよね。
モンスターファームとかも好きでした。(ゲル族がお気に入り)
そんな育成ゲーム好きな伊藤さんだからこそ、
子供が爆誕した今、
リアル育成ゲームをしている気分になるんですよ。
「どういった遊び、教育をすればどんなステータスが上昇するかな?」
とか
「あの子とバトルして勝つためにはどんな子供に進化させればいいんだろうか?」
とか
そんなことばっかり考えているんですよね。
なので日常生活の中でふと思うことってだいたい子育てのことばかりになってしまうわけです。
すげーいいパパ……
もとい、
すげーいいブリーダーだよね!!!
そんな感じでスゲーいいブリーダーが今回もまた、
ふとした事が気になったのでつらつら書いていきます。
動物に敬称をつける行為は子供の危険回避能力の阻害に繋がる!?
さて、本題に入ります。
よく小さい子供に話かけるときに、
「あ、犬さんだねー」
とか
「くまさんかわいいねー」
とか言うことって結構あると思うんですよ。
なぜだか知らないけど、
動物にさんをつけるという行為をやりがちですよね。
恐らく、僕が以前書いた記事の中でも語った、
「子供の情操教育のために極力言葉を柔らかくする」
という意識が働いて敬称をつけるのだろうと予想されます。
「人だけではなく命あるものに対して慈しむ心をもってほしい……」
そんな願いが敬称をつける裏に見え隠れしていると僕は考えます。
それはそれで一つの考え方なので否定しませんし、
僕自身、未だに「象さん」とか使ってし
まいます。
「象さんがあらわれたあああ!!!」
っとか子供と一緒にお風呂に入っているときについついやっちゃいます。(股間的な意味で)
ではなぜ動物に敬称をつけることが、
子供の危険察知能力の向上を阻害していることになるのか。
まぁここまで書けばわかるかとは思いますが、
敬称をつけて言葉を柔らかくすることで、
その動物自身が優しい印象にぼやけてしまうからです。
本来動物は畜生でしかないんです。
理性や知性なんてものは、
多少はありますが、
人間ほどのものは当然のことながら持ち合わせていません。
なので、どんなに人間になれている動物だとしても、
多少の危険意識をもった方が僕はいいと思います。
僕自身は昔犬を飼っていたぐらいには動物が好きなので、
決して動物のことが嫌いだからこんなことを言っているわけではないことを、
念のため伝えておきます。
ただ、ペットにしろ野生の動物にしろ、
扱いを間違えると人に牙を向けるのが動物なのです。
そんな一歩間違えれば危険なことになりかねないパワーを秘めているのが、
動物であるため、そこらへんを認識したうえで、
優しく接してほしいと僕は思います。
にも関わらず「くまさん」だとか「ライオンさん」だとか、
敬称をつけることで動物の危険性を濁しているのではないだろうかと考えます。
敬称をつけて動物を呼ぶことで、あたかも人間と同じようなものであるという錯覚を与え、
結果的にペットであるおとなしい動物を乱暴に扱い、
こちらが痛い目を見るということも起こり得るのではないでしょうか。
人間の場合ですと、物理的な抵抗をする前に言葉で諭しますよね。
「これは嫌だからやめて」
っという具合に。
でも動物はそれができませんから、
嫌なことをされたとしたら、
物理的な抵抗をしてしまうのです。
人間ではない動物を人間のように扱ってしまうことで、
子供の危険意識が薄れてしまうと僕は危惧します。
まぁ考えすぎな気がしなくもないですが、
世にはびこるあらゆる危険を、
危険であると教えていくのも大切だなと、
野良猫にひっかかれた傷をみながら思うのでありました。
まとめ
さてはて、今回も育児に関するちょっと思うところを書いたわけですが、
いつものごとく対案はございません。
みなそれぞれの考えがあって、それに則って育児をすればいいと思います。
結果的にどういう子に育つかなんて、それこそ育ってみないとわからないので、
まずは子供が子供自身で考えられる環境を与えることが大事なのではないでしょうか。
こいつは危険だぞということも伝えてあげれば敬称をつけても問題ないと思いますしね。
まぁ、なぜこんなことを思ったかというとですね……
子供がお風呂で僕の象さんをやたらと引っ張ってくるんですよ。
だから僕の象さんも怒ると怖いんだぞということを子供に伝えるためには、
どうすればいいのかを考えた結果が本記事となりますので、
正直全然深くもない話なのであしからず。
↓↓↓股間の象さんが悲鳴を上げている方はクリックを↓↓↓
読みやすくて面白かったです。
子供はまだいないですが、
興味の意欲を持たせつつ、
リスク計算させる
みたいな教育って難しいそうですね。
でも、こんな風に色々な事に
向き合いながら子育て素敵です
最後は普通に吹きました
象さんはこの世に1匹しかいない
絶滅危惧種ですからしっかり守ってくださいね。
>美容師さん
ご覧いただいただけではなくコメントまでいただきありがとうございます。
なんか難しいこと書いて子育て語ってますけど、
普段はなんも考えてないちんちくりんなので、
ただの浅い人間です。
絶滅危惧種の象さんは最近老化が激しいのか、
前のような元気はなくなってしまいました……
悲しい運命です。
是非また足を運んでくださいね!