昔から今までの映画ドラえもんをバンドマンが語る企画のスタート!
どうも。伊藤さんです。
みなさん、ドラえもんってご存知ですか?
恐らく日本に住んでいてドラえもんを知らない人は
ほぼいないでしょう。
しかしながら、このドラえもんというコンテンツは、
初出が50年ほど前ということもあり、
当時の子供がいい歳したおっさん、
というか人によってはそろそろ終活をしだすほど、
息の長いコンテンツです。
そのため当時子供であった人たちの中で、
最近のドラえもんを見ている方は一部のマニアだけでしょう。
逆に、最近子供であった人や、
現役でドラえもんを見ている現在の子供たちは、
昔のドラえもんをほとんど見ていないのではないでしょうか。
見なくなった大きな要因としては
子供から大人に成長したことがあげられると思うのですが、
ドラえもんの声優が途中で変わってしまうという、
長寿アニメではほぼ100%訪れる魔の変革があったということも
原因の1つであると考えます。
僕も同じように最近のドラえもんは見ていないのですが、
昔はビデオや漫画が家にあったせいか、
セリフを覚えるほどどはまりしておりました。
ついでに言うと、今でもたまに過去の劇場版ドラえもん作品を見ます。
過去の劇場版を見返すたびに「面白い」という率直な感想が口からこぼれます。
そんな劇場版ドラえもんを皆さんに知ってほしいと思い、
劇場版ドラえもんを見た感想をバンドマン伊藤さんが書き、
ドラえもんファンを増やそうというのがこの企画です。
ついでにこの企画を行うにあたり、
いずれは僕がまだ見たことのない
声優が変わった後の劇場版ドラえもん(通称:新劇場版ドラえもん)も
見て行こうと思います。
なぜドラえもんなのか?
レビューなんて色々な作品でできるのに、
なぜドラえもんなのか?
バンドマンらしく音楽のレビューでもしろよ。
っとか思われるかもしれませんが、
ドラえもんを選んだ明確な理由があるのです。
1つの理由は僕が語れるのがドラえもんぐらいしかないということです。
子供のころはテープが擦り切れるほど、
紙が黄ばむほど、
それほどまでにビデオや漫画を楽しんでおりました。
なので、もはやレビューを書くにあたりわざわざ映画を見返さなくとも、
記憶だけでレビューできるというある意味神業的なことが行えるので、
ドラえもんを選ばせていただきました。
2つ目の理由として、
感想を容易に語れるほどに
劇場版ドラえもん作品には、毎回深いテーマが盛り込まれているのです。
大人向けの映画だとテーマは設けてあるけれども、
視聴者がそれについてこれない、
あるいは
そんなテーマなんだ?
っとなるほどテーマがわかりづらいこともままあります。
その点ドラえもんは違うのです。
ドラえもんの原作者である藤子・F・不二雄先生が生きている頃は、
劇場版ドラえもんの原作を「大長編ドラえもん」という形で、
漫画で執筆しており、
子供向けであるにも関わらず
その時代背景に沿った深いテーマが毎作品盛り込まれており、
藤子・F・不二雄先生の死後もその根幹は守られて劇場版は作られており、
その作風は脈々と受け継がれております。
さらにターゲットが子供ということもあり、
この深いテーマを子供にもわかりやすく伝えられるように
作品が仕上がっているので、
大人になってもそれほど脳みそが発達していない
僕みたいなヤベー人間でも簡単に映画をレビューでき
頭が良くなった気分に陶酔できるのです。
レビューを書くにあたり、テーマがしっかり構成されていると、
それについて深堀していけばいいのだから簡単に文章に起こせるだろうと思い、
その点ドラえもんはしっかりとテーマが決まっており、
わかりやすくレビューできるとふんでおります。
大人向けの映画だとテーマのわかりづらさから、
レビューではなくて考察っぽくなってしまいますが、
テーマがわかりやすいドラえもん映画なら、
考察ではなく感想として書けるので良いのではないでしょうか。
以上の2点の理由によりドラえもん映画を選択しました。
でも結局子供向けでしょ?
そんなに面白いかなー?
そう思う方もいるかもしれませんが、
このぶろぐを通して少しでもドラえもんに興味を持っていただければ、
僕としても嬉しいのでお時間の許す限り見て行っていただけると幸いです。
しかしながら、ぶろぐを書くという僕のやる気が枯渇しそうになっているので、
完全なる不定期更新となりますが、
ネタに困ったときはドラえもんに助けてもらうという、
さながらのび太君の気持ちになって、
たまに更新していきたいと思います。
こうご期待。
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