夢と目標の違いってなんだろう?バンドマンが馬鹿なりに考えてみる。
どうも。伊藤さんです。
さて、第6回のゆにらじでテーマにしていた、
夢と目標の違いについてあることないことテキトーに書いていきます!
目標とは?
まずは目標を考えてみましょう。
ラジオでも語られていましたが、
目標とは最終的なものに近づくための行うべきこと
一言で表すとこういうことだと思います。
例えば、
1000万円を手に入れたい!
という最終ゴール地点があるとします。
これを目指すにあたり、
今日はパチスロで50万円かせぐぞ!
ということが目標だと僕は考えます。
大きなゴールに向かうにあたり、
小さな目指すべきものが目標です。
もう一つたとえを書いた方がわかりやすいと思いますので、
バンドマンらしい例えをば。
失恋ソングで共感を集めたい!
これを最終ゴールだと考えます。
そうしますと目標としては、
彼女を作ってふられる!
ということになりますね。
たとえを出すことで逆に若づらくなるという奇特な例ですが、
まぁ頭の良い皆さんにはきっと通じてるはずです。
夢とは?
対して夢とはなんでしょうか。
もうほぼ答えはでているわけですが、
夢とは最終ゴール地点なわけです。
何かをするにあたって、
最終的にどうなりたいかが夢と呼ばれるものです。
お金持ちになりたい!
とか
女の子にもてたい!
という漠然としたものも夢ですし、
三人のハイレグを着たボンキュッボンの美女に囲まれて、
久保田万寿を有田焼のおちょこで飲みながら、
「わが生涯に一片の悔いなし」
と叫びながら死にたい!!
という具体的なものも夢であると思います。
……しかしこんなのが夢と目標の違いということにしていいのでしょうか。
ラジオではこんな感じで終わっていますが、
馬鹿なバンドメンバーと僕は頭の出来が3ヘクトパスカルぐらい違うのです。
っというか、曲や詞を作らなければならないバンドマンとしては、
こんな理論的な話なんて望まれていないのです。
なので、僕なりの夢と目標の違いを物書きっぽく書いていきます。
伊藤さんが考える夢と目標の違いは?
では夢と目標の違いとはなんでしょうか?
皆さんは、
夢
という単語と、
目標
という単語の二つを並べてみて、
どちらの方が温かみを感じるでしょうか。
個人的には夢の方に温かみを感じますが、
同じような感覚をお持ちの方が多いかと思います。
ではなぜ、夢の方が温かみを感じるのでしょうか。
夢というものは、
人間の欲が恐ろしいほどに圧縮されて詰め込められた産物だからだと
僕は考えます。
端的に表すと夢は妄想の最終系なのだから、
人間味があふれるものとなっているのです。
夢というものは人間味があふれるものであるから、
「人間を感じられる=温かみが感じられる」のではないかと僕は思います。
対して目標はそんな夢とは真逆で、
機械的なイメージが前面に押し出されています。
夢に向かって淡々とこなすものが目標なのだから、
どことなく人間そのものが感じられなくなっているのではないでしょうか。
さらに目標というものは辛いことが多いと思います。
夢に向かって越えなければいけない壁が目標なのだから、
辛くて当然です。
そしてそんな辛いことというのは、
見返りがないと人間は行いません。
見返りは金なのか知識なのかわかりませんが、
ともかく辛いことを乗り越えて得るものがなければ、
人は辛いことなんて率先して行おうとしないのです。
人が本来やりたくないことなのだから、
当然のことながら人間味も薄れてしまうわけです。
結果、機械的なイメージとなり、
温かみが消えてしまうのではないかと僕は思います。
まとめ
伊藤さんが考える夢と目標の違いをまとめると、
次のようになります。
夢=人の欲望が詰まった人間味あふれる言葉
目標=夢を目指すにあたりこなさなければならない機械的な言葉
知恵袋でこの質問を見たときに、
瞬時にイメージした夢と目標の違いは上記のようなものでしたが、
ラジオでは語られることなく終わってしまいました……
なぜ語らなかったかって?
こんなの語ったら変なやつだって思われちゃうじゃない?
最悪バンドを首になってしまいます。
なのであえて黙らせていただきました……(首になってもいいんですけどね☆)
しかしながらこういう文字に対する感覚というものは、
変態バンドマンぶろがーとしては大切にしていきたいものですね。
物を書く上で非常に大切なことだと改めて思いました。
こういう繊細さを、
がさつで粗暴な我がバンド「uNica」のメンバーにも持ち合わせてほしいものです。
以上。
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