バンドマンイトーさんの見た世界
ゆにらじ総論

ダイオウイカとクラーケンを比較!怖いのはどっちだ!?美味しいのはどっちだ!?

ダイオウイカとクラーケンを比較!怖いのはどっちだ!?美味しいのはどっちだ!?

 

どうも。伊藤さんです。

さて、第5回のゆにらじでテーマにしていた、

タコとイカについてあることないことテキトーに書いていきます!

ヒョウモンダコ、ダイオウイカ、クラーケン……美味しいかな、怖いかな?uNicaのラジオゆにらじ第5回!ヒョウモンダコ、ダイオウイカ、クラーケン……美味しいかな、怖いかな?uNicaのラジオゆにらじ第5回! どうも伊藤さんです。 ...

 

タコもしくはイカが突然プールに現れたらどっちが怖い?

 

さてはて、今回のテーマは

タコもしくはイカが突然プールに現れたらどっちが怖い?

でした。

 

ラジオ内でも誰かがいってましたが、

単純でおバカな質問にも関わらず、

めちゃくちゃ奥が深くて正解にたどり着かない、

そんな難解な質問であります。

 

そもそも、状況がよくわかりませんよね。

プールに突然タコかイカがあらわれたら、

そもそもどちらがあらわれたとしても怖いと僕は思います。

でもそれだと答えになっていません。

そんな中途半端な答えはここの頭のいい読者は求めていないと

僕は思っております。

 

しかしながら先ほども述べたように、

考えれば考えるほど広がりを見せるこの質問。

まるで底なし沼にハマったかの如く、

もがけばもがくほど色々な方面に思考が巡ることになり、

あらぬ着地点に行くことになります。

そこで、ラジオ中で僕が発言した

「ダイオウイカとクラーケン」

これをテーマに考えてみました。

 

ダイオウイカについて

 

非常に大きなイカであり、日本での発見例は外套長1.8m、触腕を含めると6.5mにも達する。

ヨーロッパで発見された個体群(かつてはタイセイヨウダイオウイカやテイオウイカに分類)になると、特に大きなものは体長18mを超えたともいわれる。

引用:wikipedia

 

すごく簡単にいうと、

めちゃくちゃでかいイカです。

 

かの有名なジュール・ベルヌの冒険小説「海底2万マイル」にも登場しますし、

たまにダイオウイカが打ち上げられたというニュースが耳に入ったりと、

わりとポピュラーな存在だと思いますので、

知っている方も多いと思います。

ちなみに余談ですが、ジュール・ベルヌの「海底2万マイル」は

ディズニーシーにアトラクションとして存在するので、

興味があればぜひ。

アトラクションとしてはめちゃくちゃつまらんのですが、

原作を忠実に再現しているので、

ジュール・ベルヌファンにはおすすめです。

かくいう僕もアトラクションとしてはめちゃくちゃつまらんとか言っといて、

昔のSFっぽい雰囲気が散りばめられているので、

シーに行ったときは待ち時間が少ないので必ず乗っています。

おすすめです。

 

さてはて、話がそれてしまいましたが、

そんなポピュラーなダイオウイカちゃんですが、

やはりものすごくでかいので、プールに突如出現したら怖いと思ったのですが、

プールだと怖さ半減な気もします。

 

っというのも、ダイオウイカがあらわれるのは海です。

海で、例えばダイビングをしているときにダイオウイカがあらわれると、

これは言わずもがなすごく恐ろしいと思います。

なぜプールに出現するより海に出現する方が怖いのか。

それは恐らくスケールの違いにあると僕は思います。

仮に25メートルプールだとしたら、

端にいたとしても反対側が視界に入ってしまうわけです。

人は物の大きさがわからないと不安な気持ちになる生き物なので、

狭いプールだと不安な気持ちなんてあふれるはずもありません。

そこにダイオウイカがあらわれたとしても、

「こいつは25メートルプールよりも小さいんだ」

という思考が頭の片隅にでてくるので、

怖さも半減してしまうのではないでしょうか。

 

対して海だとそういうわけにはいきません。

例えば横を見ても下を見ても、

海底などもなく見渡す限り海水しかない状況だとどうでしょうか。

広大な海に相対したとき、人間の力の限界を瞬時に悟ってしまいます。

下を見ると真っ黒に広がる海の底に、

何が起きるか全くわからない言いようのない不安が押し寄せてくることは

間違いありません。

そこにダイオウイカがあらわれたとしたら、失禁レベルだと思います。

きっと、プールにあらわれたときと同じ大きさだとしても、

無限に広がる海の力により

実寸以上に大きなものとして認識してしまうのではないでしょうか。

このように、プールにあらわれることで

お前ほんとにダイオウか?

と疑いたくなるようなほど、

怖さはさがると思いますので、

ダイオウイカを出現させるならば海に出現させてください。

なんか話がそれまくってますが生暖かい目でみてください。

 

クラーケンについて

 

 

クラーケン(ノルウェー語等:Kraken)は、その多くが巨大なタコやイカのような頭足類の姿で描かれる、北欧伝承の海の怪物。

中世から近世にかけて、ノルウェー近海やアイスランド沖に出現したとされている。

~中略~

クラーケンの姿や大きさについては諸説がある。 巨大なタコやイカといった頭足類の姿で描かれることが多いが、ほかにも、シーサーペント(怪物としての大海蛇)やドラゴンの一種、エビ、ザリガニなどの甲殻類、クラゲやヒトデ等々、様々に描かれてきた。

引用:wikipedia

 

 

これを見てわかるとおり、

クラーケンさんは実在しない空想上の生物です。

しかも、海に起きる魔物という意味合いなので、

その姿はタコやイカ、挙句の果てにはヒトデという、

強そうなのか弱そうなのかよくわからん見た目をしております。

しかしながら、僕のイメージではクラーケン=タコです。

それはなぜかを考えたところ、

恐らく1962年公開の「キングコング対ゴジラ」の影響かなと思います。

皆さんも見たことあるであろう超有名作品であるため、

きっと皆さんの頭の中でもクラーケン=タコが出来上がっているのではないでしょうか。

ということで諸説あるクラーケンさんの姿ですが、

ここではタコの代表格として話を進めていこうと思います。

 

そんなクラーケンさんですが、やはり空想上の生き物であるからして、

現実味はありません。

しかしながら、空想上の生き物だからこそ、

先の「キングコング対ゴジラ」のように、

様々な映像作品にその姿を登場させます。

ジョニーデップの代表作の一つである

「パイレーツオブカリビアン」にも登場しています。

 

このように多種多様な映像作品に登場しているため、

例え空想であったとしても

その脅威をまざまざと見せつけています。

つまり想像上のものであるがゆえに、

その姿形が容易に人々の頭の中に固定されています。

この容易に想像できるかどうかが、

今回の大きなポイントになると僕は考えます。

 

いったいどっちが怖いの?

 

さて、想像がし易いかしにくいかが大きなポイントであるということを、

先ほど申し上げたわけですが、

その視点から見るとダイオウイカとクラーケンは、

どちらが想像しやすいでしょうか。

ダイオウイカについては実際にいるにもかかわらず、

生きている姿を目の前で見る機会はほぼ皆無だと思います。

皆さんの頭の中にいらっしゃるダイオウイカさんは、

恐らく海岸沿いにけだるそうに横たわる姿ではないでしょうか。

そんなイメージしかなければ、それは脅威でもなんでもありません。

対して、前述のようにクラーケンさんは脅威なシーンでしか登場しませんから、

恐怖なイメージでしかないわけです。

 

そのためプールにあらわれたら怖いと思うのは、

イカではなく、

クラーケン=タコです。

 

……ここまで書いといてあれですが、

ゆにらじで伊藤さんが言ってることと違うとかいう突っ込みは、

なしの方向でお願いします!!

 

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ABOUT ME
イトーさん
とあるバンドのキーボード担当。 でも音楽は全くしていない。そんなバンドマン。

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