ついに攻略完了！LINEで発見たまごっちのすべてを大公開！果たしてラブリっちは結婚ができたのか！？婚活女子必見！結婚はこうやって行うべし！
どうも。伊藤さんです。
さてはて、ついにたまごっち攻略もこれで最後です。
大団円を迎えたいと思いますが、果たして無事に終わることができるのでしょうか。
前回までの育成記録を読んだ方には察していただけるかと思いますが・・・
多分無事にはすみそうもありません。
前回までのあらすじ
婚活に失敗した。
独身おばさんが出来上がった。
詳しくはこれを読め！！
ついに最終章！ちんちっちの婚活記録！
前回で金を持っている男は文字通り糞野郎ということがわかったちんちっち。
っというかそもそも金を持っている男というのは嫁になる倍率が高いんだと思います。
ちんちっちのように、悠々自適に暮らしたい女なんて掃いて捨てるほど存在します。
くわえて、前回プロポーズをしたまめっちに関しては
ただ金を持っているだけではなく、
顔もそこそこ良い、いわゆるナウでヤングな容姿でした。
つまりそういった男には数多の女が、
それこそ樹液に群がる虫のごとく寄ってたかってくるわけです。
日替わりランチのように女をとっかえひっかえできるまめっちなのだから、
結婚となると美貌以外の何かを彼は求めているはずです。
それは、頭の良さなのか、資産なのか、機微なのか、
僕にはわかりませんが、
一つわかることは
美貌以外の何も持ち合わせていないちんちっちには分が悪い
ということです。
前回のことで、もう少し男のランクを落とした方がいいことに気づきましたので、
今回は男の選定をしっかりやっていきたいと思います。
獲物を狙う鷹のごとく、男を漁ろう！
さて、もう一度整理すると次のようなイメージです。
・顔がよくて金持ちの男は倍率が高い
・倍率が高いと美貌以外の秀でた才能が必要
・美貌以外の才能を持ち合わせていないちんちっち
・なので倍率が低そうな金を持っている男を探す
ちなみにちんちっちの辞書に努力という単語はありません。
なので、婚活するにあたり、自分磨きをさせようとは毛ほども思っておりません。
努力もせずに婚活するなら、
そもそもの希望条件をもっとさげれば？
っと思われる方もいるかもしれませんが、
それも考えておりません。
ちんちっちが結婚をする理由は前回も申し上げましたが、
専業主婦を希望し、
家事を適当にこなし、
お昼は友達と優雅に青山ランチをきめる
ゴールデンコースを歩むこととしているからです。
これが崩れてしまうと、
そもそも婚活なんてしなくていいという結論に至ってしまいます。
やはり何かをするにあたり目的意識をはっきり持たなければなりませんからね。
社会人の常識です。
っというわけで、
今回は金はもっているけれど難がある、
そんな物件を探していきます。
早速、金持ち男カタログを開いてみます。
すると……
早速いましたよ。
金はもってるけれど、難がありそうなたまごっちが。
その名もくちぱっち。
一目でわかります。
顔がひどい。
利発そうなまめっちに比べ、
人生の荒波に一度も揉まれていないような垢抜けない面です。
きっと、こいつは２代目なのでしょう。
一代目である父親が事業で大成し、
その将来の跡取りとして現在同業他社で修業中といった身なのだと思います。
金を持っている父親が育てたのだから、
荒波にもまれることなくここまできたのだと思います。
それが顔に如実に表れているからボケーっとした面になっているのです。
顔面偏差値４３ってとこか。ゴミめ。
こいつなら、さほど倍率も高くなさそうです。
ついでに言うと女も知らなそうな童貞面なので、
ちんちっちの美貌で悩殺させれば秒で結婚できると思います。
いざ！プロポーズへ！
では、男も決まったことですし、
早速くちぱっちの部屋に突入しましょう。
おじゃましま～す。
いたぞ、カモが。
案の定女性経験が全くないせいか、
目を合わせて会話をしません。
これなら問題なく結婚できるな。
すでに勝ちを確信しているのか、
ちんちっちも悪い顔をしております。
ちなみにこのたまごっち、
プロポーズ用のアイテムとして、
普通の指輪とダイヤの指輪という二つの指輪が用意されております。
前回は普通の指輪で挑んだ結果失敗したので、
今回は普通の指輪の５倍の値段となるダイヤの指輪でプロポーズします。
金で愛は買えないとは言いますが、
金で愛の尺度を量ることはできます。（名言）
それでは早速……
突然指輪を差し出され、驚愕のくちぱっち。
そりゃそうだ。
会って１分もたってないのにダイヤの指輪をこんな笑顔で渡されたら、
誰だって怖い。
しかしちんちっちの美貌があれば間違いなく落とすことができる！
恥ずかしいのか、優柔不断なのか、
前回同様保留にされたので、いったんおうちに帰って返事を待ちます。
さて、どういう返事が来るのかワクワクドキドキな瞬間です。
自慢ではありませんし、僕がいうのもなんですが、
ちんちっちは相当可愛い部類に入ると思うんですよ。
こんな可愛い子からプロポーズを受けるなんて、
断られる理由が見当たりません。
加えて自分からプロポーズに行く肉食女子っぷりも評価が高いはずです。
あくまで個人的な意見ですが、一つの家庭を作るにあたり、
消極的な思考の持ち主ではこの激動の時代を乗り越えられないと思います。
これだけがつがつしている女子であれば、
たくさんの子宝にも恵まれるでしょうし、
肉食系であるがゆえに幸せな道が歩めると思います。
なので、きっとくちぱっちも
こういう女性に特別な感情をもつであろうと見込んでおります。
なにより童貞野郎のくちぱっちには
ちんちっちの美貌が下半身にダイレクトに響いているはず。
ちんちっちがちんちっちにダイレクトに響いているはず！！
問題ないはずだ！！！
そして待つこと１分。
ついに返事を聞かせてもらうことに。
はちきれんばかりの想いを胸に、
くちぱっちの部屋に向かいます。
結果
またしても断られました。
いったい何が悪いのだろう。
もしかしたら、
年齢的にアウトなのか？
男は結局のところ若くて少しバカっぽい女が好きなんでしょ？
ってやつですか？
だとしたらもう勝ち目はありません。
僕の心、
もとい、
ちんちっちの心は無残にもへし折られました。
そしてちんちっちは……
誰からも愛されることなく……
一人寂しく、
その人生に幕を閉じるのであった。
……
部屋に糞が散乱しているときからうすうす気づいてましたけど……
糞ゲーでした！！！
完
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