LINEで発見たまごっち！ラブリっちの進化した後の結婚までのみちのりを徹底解剖！バンドマン伊藤さんのリアルパパ活最終章のはじまり！
どうも。伊藤さんです。
たまごっち企画第三弾！
そして早くも最終章がはじまります！（飽きたから）
伊藤さんが愛情込めて育てたたまごっちは果たしてどうなったのか！？
聞くも涙、語るも涙の育成記録をご堪能ください！
前回までのあらすじ
ネグレクト状態だったにもかかわらずここまで大きくなった。
皮肉も言えるような頭脳が身に付いた。
詳しくはこれを読め！！
たまごっち育成記録
さてはて、何回かの進化をとげ、
最終的にラブリっちというプリティーなたまごっちに進化したちんちっちを愛でるいとうっち。
愛でているといいましたが、
こんなにキュートで可愛い容姿になったにも関わらず
育児放棄気味の育児に変わりはありません。
相変わらず腹ペコで愛情メーターもゼロであり、
糞も放置で、さらに病気状態という、
何のために生まれて何をして生きるのかこたえられない状態が続いております。
ここまでくると、部屋に糞が置いてあるのは、
僕に対しての嫌がらせなのではないかと思います。
早く掃除しろよ？
でないと臭いだろ？
臭いのはいやだろ？
俺は慣れたけど。
そんな考えで糞をそこらへんでして放置しているのかもしれません。
とは言えやはり自分が産み落としたたまごっちなのだから、
必要最低限の世話を僕なりにそれなりにしていきました。
ちんちっちの婚活記録
さて、お世話をしているときに、
何の気なしにショップでは何が売っているのだろうと、
恐らく育て始めた時期に覗いておかなければいけないであろう
重要なポイントにいまさらながら気づいたので、
覗いてみました。
すると……
なんとプロポーズアイテムなる指輪がありました。
調べてみると、このLINEで発見たまごっちでは、
LINEで友達になっている人がたまごっちをやっていれば、
その友達のたまごっちと結婚し、
子供ができ、
次は子供を育てていくというシステムがあるようです。
つまり、最終ゴールは結婚することにあるのだと気づきました。
知ってしまったからには実行にうつさなければなりません。
さっさと嫁に出して、
このたまごっちプレイという呪縛から解放されましょう。
っというわけで、ちんちっちの婚活がスタートしました。
まずは
糞を処理して
お風呂に入れて
部屋を掃除して
ご飯をあげて
ちんちっちを万全の体制に仕上げます。
やはり自分自身を磨かないと婚活の成功率に影響すると思いますからね。
婚活を始める前に、人として最低限そこだけはやろうよ
というポイントしかない気がしますがとりあえずそこは置いておきましょう。
身だしなみを整えたら次は相手を選びましょう。
恐らく僕のまわりでたまごっちをやっている人はいないようなので、
ここに載っているのはCPUの友達だと思います。
誰と結婚するか考えましたが、
ここはまめっちを選びたいと思います。
僕が小学生の頃に流行ったたまごっちでは、
まめっちというのはとても頭がよく、
まめっちに進化すれば友達に自慢できたほど
いいたまごっちだった記憶があります。
頭がいいのであればきっと高給取りです。
やはり嫁に行くとなると
専業主婦を希望し、
家事を適当にこなし、
お昼は友達と優雅に青山ランチをきめる
ゴールデンコースを歩むべきだと僕は考えます。
しかしこれを目指すにあたり旦那の収入は好条件である必要があります。
そしてまめっちに関しては前述のとおり頭がいいわけですから、
必然的に高収入であると考えます。
よって、完全に金目当てでまめっちをものにしに行きます。
そうと決まればさっそくまめっちのお部屋に遊びに行きます。
おじゃましまーす！
部屋に入るや否や
いきなり便意をアピールされました。
本当に高給取りなのか疑いましたが、
頭の良い人は変人が多いのでそこには触れないであげましょう。
しかしこれは逆にチャンスです。
初対面にも関わらず、
十年来の仲かのごとく
便意を伝えてくるほどには打ち解けているということです。
くわえて、ここでひいてしまっては好感度もさがるであろう。
そう、
これはまめっちからちんちっちが試されているのだと僕は直感しました。
なので早速トイレに連れて行き、
できる女をアピールします。
しっかりとトイレに連れて行き糞をさせます。
これで相手の好感度もMAXになったと思います。
この表情をみればわかります。
なので、会ってまだ１分ぐらいしか経ってませんが、
さっそくプロポーズします。
突然指輪を差し出され、驚愕のまめっち。
そりゃそうだ。
糞して戻ったと同時にプロポーズされたら僕でも同じ顔をすると思う。
しかしそこはクールなまめっち。
すぐさま冷静さを取り戻し、
考えさせてほしいとのこたえをいただく。
優柔不断な男だなと思いましたが、
じらされるのも嫌いじゃありません。
いったんおうちに帰って返事を待つことに。
さて、どういう返事が来るのかワクワクドキドキな瞬間です。
自慢ではありませんし、僕がいうのもなんですが、
ちんちっちは相当可愛い部類に入ると思うんですよ。
こんな可愛い子からプロポーズを受けるなんて、
断られる理由が見当たりません。
加えて自分からプロポーズに行く肉食女子っぷりも評価が高いはずです。
あくまで個人的な意見ですが、一つの家庭を作るにあたり、
消極的な思考の持ち主ではこの激動の時代を乗り越えられないと思います。
これだけがつがつしている女子であれば、
たくさんの子宝にも恵まれるでしょうし、
肉食系であるがゆえに幸せな道が歩めると思います。
なので、きっと頭のいいまめっちも
こういう女性に特別な感情をもつであろうと見込んでおります。
そして待つこと１分
ついに返事を聞かせてもらうことに。
はちきれんばかりの想いを胸に、
まめっちの部屋に向かいます。
結果
え？？？？
断られたんですけど？？
初対面の女性に対し、
糞処理を要求するような糞野郎に断られたんですけど？？？
いやいや
唐突の糞処理要求も素敵な笑顔で対応したちんちっちなのに、
その恩も忘れてこの仕打ち。
あまりにもひどいですね。
こんなサイコパス糞野郎とは二度とかかわりを持ちません。
うちのちんちっちになんたることをしやがるんだ。
あまりのショックでちんちっちは指輪を彼方に捨てることになってしまいました。
でもまぁ、冷静に考えるとですよ、
突然知らない女が部屋にやってきて
あげくプロポーズなんかされた日には、
いくら顔がよかろうが通報案件ですよね。
通報されなかっただけよしとした方がいいのでしょう。
こうして、ちんちっちの初めての婚活は幕を閉じるのであった。
しかし、僕はあきらめません。
一人の親として、
今までのことは水に流してもらい、
ちんちっちには幸せな人生を歩んでほしい。
次なる手を考えていきましょう。
次回に続きます……
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