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子育て

幼稚園に入るための願書の書き方や面接など対策は!?~前編~

幼稚園に入るための願書の書き方や面接など対策は!?~前編~

 

どうも。伊藤さんです。

 

さて、前回の記事に引き続き幼稚園の願書についてつらつらと書いていきたいと思います。

 

前回の記事はこちら

幼稚園に入るための願書の書き方や面接など対策は!?~前置き~幼稚園に入るための願書の書き方や面接など対策は!? どうも。伊藤さんです。 さて、今日も今日とて子供関係の戯言を...

 

 

この記事についてのおさらい

 

前回の記事をさくっとおさらいしますと

 

「願書の内容が思いつかない文章下手な人に向けた、

わかりやすい願書の書き方」

 

 

これを目標に書いていきたいと思います。

 

ちなみに私立幼稚園に入園させたい方は対象にしておりません。

 

私立幼稚園への入園を希望されている方=それなりに文章も書ける親御さんという偏見がありますので、

本記事ではあくまで私立は目指さない方向けに書いていきます。

 

っというか自分の子供を幼稚園に入れるために願書を書いたのが本記事を書こうと思ったきっかけなのですが……

 

そもそも私立じゃないのに幼稚園に受からないことがあるなんて、

当事者になるまでまったく知りませんでした。

 

全員、希望すれば入れるものかと思っていましたよ。

 

保育園とかですと待機児童の問題があるのは身をもって知っているわけですが、

まさか幼稚園にまでこの問題が付きまとうとは……

 

まぁともかく、さっそく願書の書き方について考えていきましょう。

 

前提

 

願書の書き方といっても、その様式は園によって異なると思います。

でもどこの園でもおそらく必須で書かされるのは、

「園の志望動機」だと思います。

 

なぜ、どこの園も志望動機を書かされるのかを改めて考えましたが、

おそらくこの志望動機を書かせることで、

 

「どういった子供なのか」

「家庭でどんな教育をしてるのか」

「どういう子に成長してほしいのか」

 

といった、子供と家庭のことが一目でわかるからだと思います。

 

幼稚園としても、自分のところが掲げている教育方針に合う子供しか受け付けたくないはずです。

 

幼稚園側が考える子育てと、家庭が考える子育てがあまりにもアンマッチですと、

幼稚園側の負担も大きくなってしまいます。

特に昨今はモンスターペアレンツなんて言葉も出てくるように、

やばい親がたくさんいるんだと思います。

そういったモンスターを退治するために、

志望動機を書かせて、入園させる子供をふるいにかけるんですね。

 

幼稚園も大変なんだなぁー(他人事)

 

 

さて、園の志望動機うえでは、

「どういった子供なのか」

「家庭でどんな教育をしてるのか」

「どういう子に成長してほしいのか」

これらのポイントを書かなければ園側も判断ができないため、

これらのポイントを書くことが特に重要だと思います。

 

実際志望動機を書き始めればわかると思いますが、

ここらへんのポイントを書かなければ動機が弱くなってしまいます。

 

例えば、僕が妻に「今日はカレーが食べたい」という希望を出します。

 

妻にカレーを作ってもらえるように、僕がなぜ今晩のご飯にカレーを選択するかを力説します。

しかしながら、単純に「カレーが食べたい」というだけでは、

僕だけの好みの問題なので妻を説得できません。

これでは理由があまりにも貧弱すぎるので適当に理由を肉付けしていきます。

 

「カレーだったら明日の晩御飯もカレーで大丈夫」

「なんなら会社に持っていく弁当もカレーでOK」

「余ったら冷凍して週末に食べるよ」

「材料も冷蔵庫にあるもので作れる!」

「色んな野菜が入るから栄養も最高だし!」

「レトルトでもいいからあああああ!!!!!」

 

カレーにすることで2,3回分の献立を考える手間が減らせることや、

材料を買わなくても済むという理由をプラスしていきます。

 

だいぶざっくりしていますが、これが志望動機の書き方の本質だと僕は考えます。

 

3歳児特有のなぜなぜ期のごとく、

 

「なぜ入園したいの?」→「こういう子に育ってほしいから」

「なぜこういう子に育ってほしいの?」→「それが教育方針だから」

「なぜそういう教育方針なの?」→「これからの社会を生き抜くためにはこういうことが重要だと考えるから」

 

という具合に、自分自身になぜを多用していくことで、

説得力のある志望動機になっていくと思います。

 

っというか、ここまで書くことを見越しての「志望動機」なのです。

 

前述のとおり志望動機を書くためには、

深堀して理由付けをする必要があるため、結果的に子供のことや家庭環境が見えます。

 

そのため、どこの園も「志望動機」を書かせて

どんな子供か、どんな親かを見極めるのだと僕は思います。

なので、本記事でも「志望動機の書き方」を中心にして、

僕の考えをまとめたいと思います。

 

 

とはいってもおそらく志望動機の書き方を考えていけば、

願書における記入項目でよくみかける

「子供の長所・短所」とか「家庭での教育方針」なんかも、

あわせて書くことができると思いますので、

志望動機を中心に考えていきたいと思います。

 

 

あっ、ちなみにカレーの件を実際に妻に伝えたところ、

 

「希望を出すならあなたが作って」

 

と一蹴されたので僕はこれからカレーを作ります。(一敗)

 

どこの幼稚園に入れたいかを考える

 

志望動機を書く上でもっとも大切なポイントは3つあると思います。

 

「園の教育理念」

「家庭での教育方針」

「子供の長所・短所」

 

これらのポイントを抑えることで、

志望動機もつらつら書けるのではないでしょうか。

 

この3つを考えていくわけですが、

実は基盤となる部分は子供を入園させたい園を選択する段階である程度出来上がっています。

 

特に「園の教育理念」と「家庭での教育方針」については、

園選びの段階で漠然と考えていると思います。

 

中には

「幼稚園なんて入ることができればどこでもいいや」

なんて思っている人もいると思います。

 

そういう人はおそらくこの記事はみないと思いますので、

園をしっかり吟味している人を前提に書いていきたいと思います。

 

話を戻しまして、

皆さん、園を選ぶ段階である程度その園のことを調べてますよね。

 

インターネットで調べたり、

パンフレットをもらったり、

見学にいったり、

 

なんらかの方法でその園についてを調べたうえで、

 

この園にしよう!

 

っと決めているはずです。

 

そしてその園への入園を希望する根拠がそのまま志望動機なのです。

 

「自分の子供はこういう子だから、この園の教育理念で得意分野を伸ばそう」

「自分の子供の弱点はこれだから、この園で成長してもらいたい」

「家庭ではこういう教育が大事だと考えていて、同じ考えのこの園に入園したい」

 

漠然とでも、上記のようなことを考えながら幼稚園を選んでいると思います。

もちろん、アクセスがいいとか、そういった理由もあると思いますが、

似たようなアクセスの中でもなぜその園を選択したのかはなんとなくあるはずです。

 

誰だって自分の子供に悪影響を与える園には入れたくないはずです。

必然的に、「ここに入園したい!」という理由が些細なことでもあるはずなので、

あとはその理由に肉付けして志望動機を書いていきましょう。

 

 

 

さて、実際に志望動機を考えるための整理の仕方を書いていきたいと思いますが、

そろそろカレーを作らないといけないのでまた次回に持ち越します。

 

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ABOUT ME
イトーさん
とあるバンドのキーボード担当。 でも音楽は全くしていない。そんなバンドマン。

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