ディズニーアニメ屈指のいいやつ!アニメ版「ダンボ」のティモシー!
どうも。伊藤さんです。
さて、前回に引き続き今回もディズニーアニメ版の「ダンボ」について、
書いていきたいと思います。
前回の記事が死ぬほど気になる方はこちらからどうぞ。
その1
その2
あと、当然のことながらネタバレを多分に含みますので、
そういうのを気にされる方はまず本編をみてから、
この記事を読みましょう!
ディズニーにおけるサブキャラ
さてさて、みなさんはディズニーにおいての
サブキャラクター=脇役って誰を想像しますか?
っというかそもそもサブキャラってどんなのでしょうか?
他のディズニー作品で具体例をあげてみましょう。
アラジン ⇒ ジーニー
ピノキオ ⇒ ジミニー
リトルマーメイド ⇒ フランダー
などなど……
こんなところをイメージしていただければと思います。
上記作品をご覧になった方ならわかるかと思いますが、
主人公の友達だったりよき理解者だったりで、
主人公の手助けや心のよりどころになっているようなキャラがサブキャラだとこの記事では定義します。
大抵のディズニー映画にはこのサブキャラが出てきて、
同一作品内でも複数のサブキャラがいたりします(アラジンだったら猿のアブーとか)
マスコット的な容姿のキャラも多いので、
主人公を差し置いて絶大な人気のキャラクターもいたりしますよね。
当然このダンボにもサブキャラクターが出てくるので、
今回はダンボのサブキャラである「ティモシー」にスポットをあてて駄文をむさぼります。
ディズニー映画屈指の名脇役「ティモシー」
さて、ダンボにおいてのサブキャラも色々いるわけですが、
なんといってもネズミのティモシーがダントツで輝いていると思います。
というか、ディズニー映画の中でこれだけ良いやつは他にいないんじゃないかぐらいのネズミなんですよ。
同じネズミとしてミッキーは恥ずかしくないのかと突っ込みをいれたくなりますが、
それほどにいいネズミなんです。
具体的に何がいいやつかというと……
一人ぼっちになったダンボと友達になったり、
離れ離れになったお母さんに会わせたり、
サーカスで活躍するためにダンボを奮い立たせたり、
ダンボにとっての第二の親的な存在なんですよ。
ティモシーにとっては象さんたちとなんの関わり合いもなく、
むしろティモシーが現れた時の象さん連中からの嫌われっぷりを見るあたり、
ティモシーは象さんに対していいイメージも持ち合わせていないはずです。
しかし見ず知らずの他人の赤ちゃんであるダンボを元気づけるために
親の真似事を、
それも純粋にダンボを助けるために心の底から行えるなんて、
菩薩並みの寛大さをもっているネズミなのですよ!
っていうかネズミじゃなくて菩薩なんじゃね?
ってぐらいの勢いです。コレホント。
ネズミと象という種族間の垣根を越えて行動を共にするなんて、
ほんとに立派なネズミだなと僕は思います。
恐らく僕が、異種族である一人ぼっちになった米つきバッタの子供に対して、
「母親がいなくて悲しいんだね?しゃーない母親に会わせてやるよ!」
とか言って母バッタを探しに行くようなもんですよね。
絶対無理。
しかしながらティモシーはそれをやってしまうんです。
そんなティモシーにダンボ自身も母親と同じぐらい心を預けるんですよねー。
特に印象的なシーンが、
ティモシーとダンボが歩くシーン。
ティモシーが前を歩いて、ダンボが後ろからついていくのですが、
ティモシーの小さな尻尾をダンボが鼻で捕まえてるんですよね。
まるで母と子が手を繋いで歩いているような感じなのですが、
アンバランスな大きさの対比もあってすごくキュートです。
こういう表現方法でダンボとティモシーの仲を描くのもディズニーならではだなーっと思います。
ちなみにこのティモシー、
ディズニーランドにあるダンボのアトラクションのど真ん中に鎮座しているので、
ディズニーランドにいったときは是非みてくださいね。
最後に
さて、ダンボについては書くことがなくなりましたので、
今回の記事で最後です。
本記事をいれて全3回となりましたが、
いかがでしたでしょうか。
とにかくディズニー作品の中でダンボが一番好きなので、
思いのたけをぶちまけていってしまいました。
そんな乱雑な文章でみなさんにダンボのよさが伝わればいいのですが……
まぁ僕の記事を見るよりさっさと映像を見るのが早いと思います!
ちなみにYOUTUBEに字幕版がアップロードされていたので、
よかったら検索してみてください。
きっと一回みたら心が洗われて、
米つきバッタのお母さんを探したくなるはずなので、
ぜひぜひご覧いただければと思います。
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